続・人生は急騰急落

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とある仲裁話

4月頭はあれほど暖かかったというか

暑かったのに

ここ一週間は朝晩は結構冷えて

日中も陽がある時は暖かいですが

風が強く、肌寒さを感じることもあり

体調管理に気をつけたいですね

 

さて、今日は珍しく出勤時に遭遇した話を

今は自転車で結構遠い距離を通勤しているのですが

その途中にある踏切前での話

 

自転車を漕いでいると踏切が降りる音

(あー時間取られるなぁ)

タイムアタックしているわけじゃないですが

通勤時間は多少は気になる

前方に遮断器が降りた踏切が見えてきたと同時に

老人が二人何やら話してる様子

両方とも70半ば以上くらいのおじいさん

そして両方とも小型室内犬を連れている

(犬散歩仲間で話ししてるのかな)

そう思って自転車を止めたのですが

どうも声が大きく距離が近い

よくよく話を聞くとどうも喧嘩しているようで

A「なぁんで、そげなことするとか!」

B「お前が悪いっちゃろうが!」

朝も7時半前

周りに声が響く

B「リードをなんで短くせんのか!」

A「だからって蹴ることはなかろうが!」

話から察するに

Aおじいさんが踏切渡る時リードを伸ばしたままで

渡っており、渡り始めようとしたBおじいさんが

Aおじいさんの犬を蹴った模様

(うーむ・・・面倒だけど犬が可愛そうだし)

と自転車と止めて、喧嘩の中に入っていく

私「まぁまぁ、言い争っても収拾がつかないでしょ」

二人の間に入っていく

A「こいつが犬を蹴ったんぞ」

B「なぁんでリードを伸ばすとや}

私「まぁまぁ。話を聞いてるとそちら(A)が

  渡る時リードが長くて、こちら(B)が驚いて

  足が当たったような感じなんですよね?」

A「いや、こいつは蹴った」

B「お前はこげな狭いところでなんで伸ばすとや」

私「まぁまぁ。なんにしても手を出してはいけないですよ。

  悪くなくても悪くなってしまいますし、

  そちら(A)も今後はリードを短くするということで」

A「だからといって蹴るとは何事か!」

B「なんか!」

私「私も犬を飼ってますから気持ちは分かります。

  だから、ね」

ここらへんで電車通過して遮断器が解除

Bおじいさんはそのまま道の反対側へ渡って、踏切を渡っていく

Aおじいさんはリードを短めにしながら犬を撫でる

私「確かに犬なんて自分の子供も同然ですからね。

  蹴られたらたまらんですね。分かりますよ」

A「そうやろが・・・」

Aおじいさんも相手がいなくなったので落ち着いたのか

こちらを見て

A「いや、悪かった。間に入ってもらって」

私「いえいえ、余計なことでした。失礼します」

 

と、それで終わったわけです

 

まぁ両者にも言い分ってのがあるのは分かります

手を出すのは言語道断

ただ、実際自分の犬が襲われそうになるなら

間に入るとか足を出して距離を取らせようとするのも

分からなくはないですし・・・

だからといって手を出しちゃうのは、

しかし・・・

 

 

リードの長さ問題は結構目にします

自分しかいないと思って長めにリードを伸ばしていると

後ろから自転車や歩行者が来てて邪魔になってるなど

それで済めばいいのですが

例えば車やバイクなどだと引き戻すのが遅れれば

跳ねられる可能性もありうるわけで

死んでしまえば、悪い、悪くないという話では戻らない命

散歩中の犬の問題はトイレ問題などと合わせて

何が犬にとって良いかを常に考えておきたいですね

 

ペットの写真は今回はナシで・・・

 

良い話で終わらせたいですが

実際、おじいさん同士の喧嘩だけなら

いいぞ、やれやれと見てるだけだったのは内緒です

 

 

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